2014.07.24
カテゴリ:日常
コーヒーのカスは肥料になるか?
コーヒーを淹れた後のカス(出がらし)はどうされていますか?
私は毎朝自宅でドリップコーヒーを淹れるのが日課となっており、職場でランチ後に午後のコーヒーを淹れるのも日課となっています。
ですから、コーヒーのカスが意外とたくさんたまります。
このコーヒーカスを捨てるのはもったいないような気がして、最近、我が家で家庭菜園を始めたということもあり、庭の小さな畑にコーヒーカスを撒いていました。
肥料になると思っていた
コーヒーカスを畑に撒けば肥料になるだろうと思っていました。
インターネットで調べてみると、どうも「違う」ようなのです。
- コーヒーカスをそのまま撒いても肥料には適さない
- 他の臭いを吸着する作用はある
- 臭いがある肥料と混ぜて、肥化(発酵)させてから使うと良い
- 防虫効果が期待できる
十分、発酵させてからでないと肥料としての効果は期待できないようです。
コーヒーカスと米ぬかを混ぜ、さらに土を混ぜて熟成させることで肥料を作る方法が紹介されているので早速トライしようと思います。
コーヒーカスの再利用法
他にもコーヒーカスの再利用法がいくつかあります。
- 消臭剤として、台所や冷蔵庫、ゴミ箱、トイレ、下駄箱で利用
- 油料理の後処理として
- 灰皿の火消しとして
- 野良猫除けとして
- 靴や金属のワックスとして
- 日曜大工の塗料として
- 枕元に置いて安眠を誘う などなど・・・
インターネットでちょっと調べると色々な活用法が紹介されています。
是非、あなたに合った活用法を見つけてみてください。