継続すること、伝えること
こんにちは。
かりおもんの渡部(わたなべ)です。
高校時代からの友人より、当ブログを毎日チェックしているよ。
と(圧力とも受け取れる!?)嬉しい連絡をいただきました。
読んでくださっている方がいるということは、とてもありがたいことです。
感謝!ありがとうございます。
ブログを書き始めて2カ月目。
ブログの記事を投稿することもそうですが、継続することの難しさを感じるこの頃でございます。
そして、その友人から「先日のブログ記事は少し伝わりづらいです。」とのご指摘もいただきました。
とても貴重なご意見です。
元々、文章を書くことが得意ではないので、伝えたいことの半分も相手に伝わっていないのかもしれません。
何かを伝えることの難しさを感じるこの頃でもございます。
煎りたて、挽きたて、淹れたてコーヒーの良さや、コーヒーのこと諸々。
ゆっくりと、少しずつ。自分なりの表現で継続してお伝えしていきたいと思います。
西川農園 カフェ・ジャボチカバ
昨日8/17(日)に、静岡市駿河区丸子の「西川農園」に行ってきました。
ブラジルをはじめとする南米原産の熱帯果樹である「ジャボチカバ」を栽培されています。
初めて観るフルーツ「ジャボチカバ」の摘み取り体験を家族で楽しみました。
そして、実はわたくしにはもう一つの目的がありました。
ハウス内でコーヒーノキの栽培もされているとのことで、
コーヒーノキも拝見したかったのです。
コーヒー・ベルト
世界の多くの生産国でコーヒーノキが栽培されていますが、コーヒーの育成条件に合っている場所があるのです。
赤道から北緯・南緯それぞれ25度以内に囲まれた熱帯エリアで、そのエリアを「コーヒー・ベルト」と呼びます。
コーヒー・ベルトのエリア内ならどこでも育つという訳ではなく、標高や気温、雨量、日照などの様々な自然条件が関係します。
日本はこのコーヒーベルトから外れているため、コーヒーノキの栽培には適しておらず、消費されるコーヒーのほとんどは輸入されているのです。
一部、沖縄や小笠原諸島、九州などでも栽培されていますが、世界のコーヒー生産量からするとわずかな量です。
たくさんのお客様で賑わっている中、代表の西川さんが親切丁寧にコーヒーノキのことや栽培のことについて教えてくださいました。
日本で、しかも静岡という場所で、コーヒーの白い花、赤いコーヒーチェリーの実を初めて見ることができ、貴重な体験をしました。